車好きの方におすすめのガレージハウスとは?メリットや事例も紹介
2024年6月24日
大河内 琢久哉
札幌
こんにちは!ガレージハウス・土間のある家をご提案するアメカジ工務店 大河内です。
車好きの方にとっては、新築のガレージをどんな風にするかは重要なポイント。
そんな方には、ぜひガレージハウスをおすすめします!
ガレージハウスは、愛車をさらに楽しみながら暮らせる、ガレージと家が一体になった住まいです。
今回のコラムでは、ガレージハウスのメリット・デメリットを解説するとともに、アメカジ工務店が手がけたガレージハウスの施工事例もご紹介!
車好きの方はぜひ参考にしてみてください。
車好きの方必見のガレージハウスとは?メリット・デメリットも
ガレージハウスとは、住宅の中にガレージを組み込み、家とガレージが一体になっている住まいのことです。
ガレージ部分を指してビルトインガレージやインナーガレージと呼ぶこともあります。
家の1階部分がガレージになっているものや、ガレージ部分が半地下になっているもの、リビングからガレージに停める愛車を眺められる間取りなど、スタイルはさまざまです。
愛車を近くに感じながら暮らせて、さまざまな楽しみ方ができるガレージハウスは、車好きの方必見・おすすめの住まいですよ!
ガレージハウスのメリット
ガレージハウスにはこんなメリットがあります!
限られた敷地でも駐車スペースを確保できる
限られた敷地の中で独立ガレージやカーポートをつくろうとすると家の建築面積が狭くなってしまいますし、家の広さを優先すると駐車スペースがとれないこともあるでしょう。
別の場所に駐車場を借りるとなると駐車場代もかかりますし、何より不便。
ガレージハウスなら駐車スペースを建物に組み込めるので、限られた敷地でもすぐそばに駐車スペースを確保できます。
愛車を守れる
ビルドインガレージは壁や屋根に囲まれたガレージですから、雨風、雪、紫外線などから大切な愛車をしっかり守ってくれます。
家の中に組み込まれているので防犯性も高く、盗難やいたずらなどの心配も少ないでしょう。
雨にぬれずに楽に移動できる
居室とガレージの距離が近いので移動が楽ちん!
まとめ買いした荷物を車のトランクから室内へ運ぶのにも便利です。
ガレージから室内へ直接つながるドアを付ければ、雨の日もぬれずにガレージへ行き来できます。
趣味のスペースなどいろいろな使い方ができる
外からの視線を遮ったプライベートスペースでありながら、室内とは違う空間であるガレージ。
広いスペースを確保すれば、車のメンテナンスをするのはもちろん、趣味を楽しんだり、子どもやペットと遊んだりなど、いろいろな楽しみ方ができます。
ガレージを趣味部屋として活用している事例をこちらのコラムでもご紹介していますよ!
ガレージで趣味を楽しむには?事例と活用方法をご紹介
ガレージハウスのデメリット
ガレージハウスのデメリットや注意点も知っておきましょう。
生活スペースが減る
ガレージハウスは1階部分をガレージにしているケースが多いです。
限られた敷地にガレージをつくることができますが、その分生活スペースが減ってしまいます。
建築コストがかかる
屋外の駐車スペースやカーポートなどと比較して、基礎工事やシャッターなどが必要になるため建築コストがかかります。
また、建物の1階に広い間口をつくることになるので、耐震性を確保するための構造も必要となるでしょう。
排ガスや騒音などに注意が必要
ガレージが居室と近いので、車が出入りする際の排ガス、エンジン音、シャッター音などが気になることも。
換気のための換気扇や窓を設置するほか、寝室は離れた場所に設置するなどの間取りの工夫が必要でしょう。
ガレージハウスを建てる際のポイント
使いやすく便利なガレージハウスにするためのポイントを知っておきましょう。
広さには余裕を持たせる
車への乗り降り、トランクからの荷物の出し入れ、ガレージ内での移動などを考えて、車の両脇、前後に余裕を持たせた広さを確保しましょう。
車1台を駐車するなら、幅3.5m×奥行き6.0m程度確保するのが理想的です。
将来的に大きな車に買い替える、車が増えるといった可能性も考えて、広さを決めましょう。
便利な設備を設置する
普段の使用やガレージ内での作業のために、以下のような設備を備えておくと便利です。
- 電動シャッター
- 換気扇
- センサー照明
- 電源コンセント
- 水道
- 収納棚 など
前面道路や隣地との関係に注意する
ガレージの前面道路幅が狭いと、旋回しての車庫入れがしにくいので注意。
その場合は建物を後ろに下げて、敷地内に旋回用のスペースを確保するスペースがあります。
また、スペースの関係で旋回時に隣地を踏んでしまう場合は、トラブルにならないよう事前に隣地所有者と話し合っておきましょう。
建築計画の時点で話し合い、合意をとったり協定を結んだりするケースもあります。
車好きなオーナー様のガレージハウスの事例を紹介!
アメカジ工務店の新築で、車好きなオーナー様のガレージハウスの事例をご紹介します。
みなさん、こだわりの詰まったガレージを楽しまれています!
車好きが集う、ガレージショップのような家
車好きで車をいじるのも趣味だというオーナー様がこだわったのは、やはりガレージ。
車を2台収納できるダブルガレージにして、一つは駐車スペース、もう一つは車をいじりながらくつろいだり、DIYしたりするスペースとして楽しまれています。
車をしまうだけではない、遊び心のある空間が実現しました!
車好き、キャンプ好きのご夫婦が作るダブルガレージの家。
ガレージのある家をメインに探していて、アメカジ工務店を発見したというご夫婦。
広々としたダブルガレージには、もう一つの趣味であるキャンプ道具もたっぷり収納できます。
週2でBBQ、ヒマさえあれば洗車をするなど、好きなことを満喫できるガレージハウスに大満足いただいています。
玄関土間のガラス扉からもガレージが見え、開放的かつ、大好きな車と一緒の生活を楽しんでいるご様子です。
愛車と過ごし趣味仲間と集う、ガレージがメインの男の城。
「車仲間のあいだでたびたび話題に出ていたので、アメカジ工務店のことは知っていました!」と話すオーナー様。
駐車スペースとともに作業場所も欲しかったので、家を建てるならガレージハウスと決めていたそうです。
広さと幅を十分にとったガレージではDIYにも取り組み、棚や家具も作っているそう。
また、ガレージからつながる“フリールーム”は趣味のガンプラを仲間と楽しむ“部室”に。
理想のガレージと仲間と楽しむ部室で、好きなことをストレスフリーに楽しまれています。
アメカジハウスでは趣味を楽しむ「趣味部屋」にこだわった間取りも提案しています!
「おしゃれな趣味部屋をつくるなら間取りにこだわろう!事例も確認」のコラムでも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
車好きにおすすめのガレージハウスはメリットがいっぱい!
ガレージハウスとは、建物にガレージが組み込まれている住宅です。
ガレージハウスには、限られた敷地でも駐車スペースを確保できる、愛車を守れる、移動が楽、いろいろな活用方法があるなどのメリットがあります。
一方で、1階の生活スペースが減る、建築コストがかかる、排ガスや騒音に注意が必要というデメリットも。
愛車をすぐ近くに感じ、趣味に遊びに活用できるガレージハウスは、車好きにはぜひおすすめしたい住まい!
アメカジ工務店でも素敵なガレージハウスの施工事例がたくさんあるので、ぜひお問い合わせくださいね。
アメカジ工務店では、土間のある家やガレージハウスなど、楽しく暮らす一戸建てをご提案しています。
土間やガレージハウスで趣味を楽しむ施工事例も豊富にご用意していますよ。
ご家族で趣味や遊びをとことん楽しめる家をご検討中なら、ぜひアメカジ工務店にご相談くださいね!