広い玄関のメリットをご紹介!玄関を広く見せるためにできる工夫も

2022年10月7日

awahidetaka

安和 英剛

札幌

こんにちは!ガレージハウス・土間のある家をご提案するアメカジ工務店 安和です。

新築を建てるとき、住まいの顔である玄関は、明るくて広い玄関に憧れるという方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな憧れの「広い玄関」について、メリット・デメリットを解説します。
家全体の広さや家族の人数、ライフスタイルなどに合わせて、玄関の広さを考えてみてくださいね。

また、広さが不十分な玄関を広く見せるコツなどもご紹介します。


広い玄関のメリット・デメリットは?

広い玄関のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します!

広い玄関のメリット

広い玄関の大きなメリットは、収納スペースや身支度をするスペースを十分に取れること。
玄関には、家族分の靴をはじめ、帽子や傘、ベビーカーなど外出時に使う道具がたくさん置かれることが多いです。

そのほかにも子どものスポーツの道具や掃除道具、ガーデニング用の道具など、外で使うものを玄関周りに収納したり仮置きしたりすることも多く、広い玄関ならまとめてすっきり収納することが可能!

外で使うから室内には収納したくないけれど、外に置いておくのもちょっと…というものを、玄関に収納できるのは便利です。

さらに、玄関で身支度をするスペースがあれば、外出準備や帰宅後の片付けも動線がシンプルで便利に。
広い玄関にシューズクロークやファミリークローゼットをつくる間取りも人気がありますよ。

また、車いすや介助が必要な場合でも出入りしやすいので、バリアフリーの観点からも安心です。

広々とした玄関は明るく開放感があるので、家全体を広く見せることもできます。

訪問客を広い玄関でゆったりともてなすこともできますし、住んでいる人にとっても朝から気持ちの良いスタートを切ることができるなど、気持ちの面でも大きなメリットがあります。

広い玄関のデメリット

広い玄関で考えらえるデメリットは施工費用が高くなることと、玄関スペースを確保した分、ほかのスペースが圧迫されてしまうこと。

便利で使いやすい家を目指して玄関を広くしたのに、ほかのスペースが狭くなって生活しにくくなってしまっては本末転倒です。
限られた敷地で広い玄関を確保するなら、家全体の広さや間取りなどとのバランスが重要です。

例えば、玄関を広くする代わりに、1階の廊下と階段ホールのスペースを省略して、リビング階段の間取りにするという方法もあります。
生活スペース以外の部分で調節すると、不便を感じにくいですよ。

また、玄関には暖房器具がないことがほとんどなので、広い玄関は冬は寒い可能性も。
その場合は、玄関の扉に断熱性の高い素材を採用するなど、家全体の断熱性を高めることを検討してみましょう。

ちなみにアメカジ工務店では、玄関土間に「土間パイピング」と呼ばれる床下暖房を施工しているため、冬でも寒さを感じづらく、快適に過ごすことができますよ!

玄関土間とリビングがつながった「土間リビング」の場合も、寒さが気になるケースがあります。
詳しくは、下記のコラムも参考にしてみてくださいね!
土間リビングは寒い?メリット・デメリットを踏まえて失敗のない空間に

玄関の標準的な広さも確認!

3〜5人家族で暮らす一戸建てで、玄関の標準的な広さは3畳程度といわれています。
間口は1.35m以上、できれば広めに1.6m程とれれば余裕をもって使えます。

2人暮らしで玄関に置くものが少なければ1.5〜2畳程度でも良いでしょうし、来客が多い家庭なら4畳以上確保できるとゆったり広々使えます。


6畳以上の広さをとれるなら、シューズクローゼットや土間のある間取りもおすすめですよ!
以下のコラムでも土間の特徴やメリット・デメリットなどをご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
土間とは?メリット・デメリット、知っておきたいポイントもご紹介
土間のある家の間取りをポイントとともにご紹介!メリットや注意点も

家族の人数やライフスタイル、玄関に何を置くかといったことをポイントに、広さを考えてみてくださいね。

狭い玄関を広く見せるためにできる工夫はある?


広いスペースを確保できなくても、工夫次第で玄関を広く見せる、広く感じさせることは可能です。

たとえば、吹き抜けにして天井を高くすることで、同じ広さでも空間を広く感じさせることができます。
採光のための窓を付けたり、壁紙や床材に白やベージュの明るい色を採用したりすることも、玄関全体を明るい印象にして開放感をアップさせます。

また、玄関に大きな鏡を置くのも良いアイデア。
玄関が鏡に映し出されて、玄関が広く見えますよ。
玄関に大きな鏡があれば身支度にも使えるので、実用性も兼ね備えています。

広い玄関はメリットが多い!狭くても広く見せるアイデアも

広い玄関のメリットは、開放感があり家全体を広く見せる効果があること、収納スペースが確保できて玄関をすっきり保てること、身支度をするスペースがとれて外出準備や帰宅後の片付けが楽になること。

車いすでも入れるスペースを確保できれば、バリアフリーの観点からも安心です。

一方デメリットは、玄関が広い分施工費がかかること、ほかのスペースを圧迫してしまうこと、冬場の寒さが心配なことです。

アメカジ工務店の玄関土間は、土間パイピング(床下暖房)を施工しているため、冬でも寒さを感じづらく、快適に過ごすことができますよ!

玄関の広さは、一般的には3畳程度といわれています。
広いスペースを確保できるなら、玄関土間も使い勝手がよくおすすめの間取りです。

広い玄関を確保できなくても、間取りや内装の工夫で玄関を広く見せることも可能ですよ。
家全体の広さや家族の人数、ライフスタイルなどとバランスをとりながら考えてみてください。

アメカジ工務店では、土間のある家やガレージハウスなど、楽しく暮らす一戸建てをご提案しています。
また、人気の間取りとプロによるコーディネート、そして100万円分のオプションのついた「コンプリートプラン」もご案内中です!

ご家族で趣味や遊びをとことん楽しめるお家をご検討中なら、ぜひアメカジ工務店にご相談くださいね!


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awahidetaka

札幌/マネージャー

安和 英剛

趣味は料理!休日に家族全員の朝~晩御飯作ります! それと、フルマラソン走れちゃいます!マイホームにバスケットゴール設置、日々汗流してます!スポーツの後のビールが大好きです!

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