担当さんの“アメカジ愛”が決め手
2Lの賃貸に10年以上住んでいたんですが、上の娘が中学生になっても弟と一緒の部屋だったので、それぞれの子ども部屋を用意するためにマイホームを考え始めました。僕が40歳になった年でもあり、年齢的にも今を逃したらダメだ!と思ったんです。
アメカジのチラシがポストに入った時、まさに理想の家だと感じました。家を建てるなら普通じゃない個性的な家にしたくて。資料請求をした段階で、もうここで建てたいと決まっていましたね。オープンハウスを見ると、カッコいいガレージがリビングからのぞける間取りや、数字がナンバリングされた外観、色んなクロスを使った遊びがある内装、格子の窓など、すべてがツボでした。特に魅力的だったのは、車を入れるためのガレージではなく、家族それぞれが好きな事をする場にできるということ。自分で手を加えて、妻も子ども達もみんなが楽しめる空間にしたいと思いました。
担当してくれた営業さんは、他のハウスメーカーの営業の方と違って急かしたり、押し売りしたりする感じではなく、「どんな家にしたいですか?」と親身になって要望を聞いてくれて、僕も妻も話しやすいねと。初めて会った一番の印象は、とにかくアメカジブランドへの愛が深いということ。自分の売っている家が大好きで、家づくりについて楽しく話す姿勢に心惹かれましたね。
アメカジの家に住んで、どっぷりDIYにハマりました
日が入る明るい家にしようと、設計の菅原さんのアドバイスで吹き抜けをつくりました。広いリビングも憧れだったから20帖に。物を置くと部屋が狭くなるのが嫌で、TVを壁付けにしたり、天井からスピーカーを吊るしたり。すっきりした空間が気に入っています。
住んでから自分でDIYできるように、菅原さんと一緒に位置を考えて、壁に下地を入れてもらったのも大正解。家を建てると決まってから、ずっと物づくりをしています。今までDIYをしたことなんてなかったんですが、すっかりハマりましたね。やり始めるとYouTubeを見ながら、あれこれ作るのが楽しくて。夜仕事から帰って来ても、休日の雨の日でも作業しているので、妻からは「もっとゆっくりやったら?」と言われるほど。一度手を付けると、完成するまで夢中になってやっちゃうんですよね。外のフェンスも基礎から自分でつくりました。次は洗濯物を干せる、物置きを作ろうと計画中。
ここに住んで3カ月。子ども達はそれぞれの部屋ができて、とっても嬉しそう。前は同じ部屋だったから喧嘩が多かったですが、今は大分減りました(笑)。念願だったガレージにはTVを付けて、子どもと一緒にゲームをしています。妻は陶芸が趣味で、家でもできるようにとガレージには陶芸スペースも。僕はガレージで音楽を聴きながら、物づくりについて考える時間が楽しくて仕方ないです。自分たち家族にとってガレージは、部屋のひとつ。アメカジで家を建てて、毎日が楽しいです!